Snoop Doggが20周年を迎えた「Doggystyle」を語る・・・「とても重要なプロジェクト。オレという存在を多くの人に聞かせ、ビジュアルでも見せることができる貴重な機会だった」
2013/11/25 15:49
「『Doggystyle』は自分にとってとても重要なプロジェクトだった。
初めて出す自分のアルバムだ。
オレという存在を多くの人に聞かせ、ビジュアルでも見せることができる、大切な機会だった。
アーティストとしての自立でもある。
そしてこの上ない結果となった」
また、
「自分でも信じられないことだけど、オレは今日に至るまであのアルバムを最初から最後まで通して聞いたことがない。
本当に。
曲単位では聞いているけど、アルバムとして全部を通して聞いてないんだ」
と予想外の言葉も飛び出している
更に「Doggystyle」内の好きな曲を聞かれると、
「"Murder Was The Case"か"Gz and Hustlas"だな。
"Gz and Hustlas"は本来はマイクチェックなんだ。
スタジオでマイクチェックのつもりでやったフリースタイルが、そのまま曲になった。
"Murder Was the Case"は当初は違うビートで歌詞も違うものだった。
制作の途中でDre(Dr.ドレ)が違うビートをくれた。
あのトラックだ。
聞いた途端ぜんぜん違うストーリーが湧いてきたんだ。
悪魔と契約を交わし、刑務所に行って...という話だ」
とコメントした