Eminemの新作に参加したSkylar Greyがフックの作り方を語る・・・「事前に考えて書くのではなく、ビートを聞いて私の口から出てきたメロディ付きの歌詞がフックになる。フリースタイルに近いと思う」
2013/11/07 14:54
「あの曲のヴァースは1年前くらいに既に存在した。
私はすっかりお蔵入りなんだと思ってた。
そしたら2,3週間前にメールがあって、アルバムに収録されることになったと知った。
それくらい最近まで私は使われることを知らなかったわ」
更に、普段のEminemとの仕事の仕方を尋ねられると
「私のところにビートが届くでしょ。
私はそのフックを作る。
それを彼に送るの。
幾つかまとめて。
その中で彼の気に入るものがあれば、あの曲のように世に出ることになる。
その辺りの判断については私は分からない。
フックを作る時は、事前に
『アスホールな男をテーマにしたフックを作ろう』
なんて考えて作らない。
ビートを聞いて私の口から出てきたメロディー付きの歌詞がフックになる感じね。
かなりフリースタイルに近いものがあると思う。
私の場合は、事前に考えて書いたものをフックにするのではなく、流れでできたものを歌うの」
と自身の仕事の進め方を語っている