Ab-SoulがBlack HippyをKendrick Lamarのグループのように伝えるメディアをけん制・・・「オレたちはKendrickがラップする後ろに立ってたり、踊ったりする為のメンバーじゃない」
2013/10/25 15:27

Montrealityのインタビューを受けたAb-Soul(アブ・ソウル)が、Black Hippy(ブラック・ヒッピー)を表紙にしたXXLマガジンが
「Kendrick Lamar & Black Hippy」
と表記したことに不快感を示している
「Kendrick(ケンドリック・ラマー)はLil Wayne(リル・ウェイン)や50Cent(50セント)とは違う。
Black HippyはG-Unitじゃない。
Kendrickはオレのボスではないし、オレは彼と契約してるわけでもない。
Black Hippyというのはアーティストの集合体だ。
いま言ったことを世界中の皆に伝えたいんだ。
はっきりさせておきたい。
オレたちはバンドじゃないんだ。
オレたちはKendrickがラップする後ろに立ってたり、踊ったりする為のメンバーじゃない」
もちろん、これはKendrickをセンターで他の3人をサブのように伝えるメディアへのけん制で、
「Kendrickはブラザーであり、オレのファミリーだ。
彼の今の成功は当然のことだと思うよ。
それによってオレにも関心が集まっている。
彼がアシストしてくれたわけだ。
TDEはファミリーだ。
オレは彼らの為なら身代りになる覚悟を持っている。
同時にオレたちはライバルだ。
それぞれがナンバー1を目指しているし、皆がそうなれたらいいと思う。
仮にオレが届かなくても、誰かが行くだろう。
Kendrick Lamarの質問をされても全然嫌じゃないよ。
彼のことは何でも答えられるから、どんどん質問して」
と、Kendrickに対する不満は一切ないことを強調している