TDEの社長がヴィジョンの大切さを説く・・・「Ab-Soulは既にグラミー用のスピーチを3つ用意している。どこまで行くかという自分の理想をイメージしてるんだ。最後がイメージできていれば、後は自然と落ち着くところに落ち着く」
2013/10/04 18:13
「Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)の1stアルバムで成功を収めた。
まもなく次の成功が控えている。
ScHoolboy Q(スクールボーイQ)だ。
オレたちは止まらないよ。
TDEをかつてのDeath RowやRoc-A-Fellas、Ruff Rydersのようにしたいね」
またインディーレーベルとしてスタートする際、カンザスシティのTech N9ne(テック・ナイン)とTravis O’Guin(トラヴィス・オー・グイン)が立ち上げたStrange Musicをモデルにして研究したことを明かし、
「オレたちはメジャー配給なしでも成功を収めた。
Kendrickの『Section.80』のセールスは10万枚を超えている。
他の手を借りず、オレたちだけで売ったものだ。
そしてメジャーとの契約後に出した『good kid, m.A.A.d. city』の成功は知っての通りだ」
と、順調に成功の階段を昇っていることを喜んでいる
更に、ビジネスをする上で自身が大切にしているものにヴィジョンを挙げ、
「ヴィジョンの話をする時はいつもAb-Soul(アブ・ソウル)の話をするんだ。
彼は既にグラミー用のスピーチを3つ用意している。
初回、2回目、3回目だ。
彼はどこまで行くかという自分の理想をイメージしているんだ。
最後がイメージできていれば、後は自然と落ち着くところに落ち着くものだ。
頑張るのは大切だけど、やみくもにやるだけではダメだ。
ヴィジョンを持ってないと意味がない。
ヴィジョンがないと、ただ曲を作ってるだけになる」
と、終着点を定めた上で努力することの大切さを語っている
【moluv】