Big SeanがVMAのアフターパーティで"Control"でのKendrick Lamarのヴァースを巡ってJ.ColeとDiddyが揉めたという噂を否定・・・「それはないでしょ。よくあるデマの1つだと思う」
2013/09/04 15:59
「オレはヒップホップ業界というのを考える時、スポーツと似た部分があると思うんだ。
バスケットボールで敵対する相手でも、普段の関係性はクールなものだ。
"Control"の件は、事前にKendrickから強い姿勢のラップをやるつもりであることを聞いていた。
実際、届いたヴァースは厳しい内容のものだった。
でもオレはそれをスポーツと一緒だと思うんだ。
歌詞の中では相手をゴミのように言ったりもするけど、それは敵対するチームからポイントを取っていくバスケの選手と一緒だ。
コートでは真剣に点を奪い合っても、試合が終われば一緒に酒を飲んだりする。
Kendrickは自分が一番だと考え、Drake(ドレイク)も自分が一番、オレもJay Z(ジェイZ)もKanye(カニエ・ウエスト)も自分が一番だと思って、それぞれ音楽活動をしている。
同じゲームの中でトップを目指して競い合うライバルみたいなものだ」
また、MTV VMAのアフターパーティで"Control"でのKendrickのヴァースを巡ってJ.Cole(J.コール)とDiddy(ディディ)の間に一悶着があったという噂については、
「それはないでしょ。
よくあるデマの1つだと思う」
と一蹴し、更に
「さっきも言ったけど、あくまでもスポーツみたいなところがあるからね。
真に受け過ぎだと思う。
名前が出てこない人まで怒ってるし」
と続けている