Nate Doggが亡くなった直後に撮影されたSnoop Doggのインタビュー映像が表出・・・「楽しいことが好きな男だったから、ファンが長く悲しんでいる状態を望まないと思う。彼が生きたこと、彼が残した音楽を祝福したい」
2013/08/23 13:59

火曜、Sanctioned TVが2011年の3月に撮られたSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)のインタビュー映像を公開した
このビデオはNate Dogg(ネイト・ドッグ)が亡くなった直後にSnoopがMr.Cartoon(ミスター・カートゥーン)のスタジオを訪れ、左腕にNateのタトゥを刺れてもらった際に撮影された映像で、今週月曜日がNate Doggの44回目の誕生日であったことを記念して公開されたものと見られる
高校時代からの親友を亡くしたばかりのSnoopだが、
「Nate Doggはパーティを好む人間だ。
皆で楽しくパーティをするのが好き。
とにかく楽しいことが好きな男だった。
そんな彼だから、ファンが長く悲しんでいる状態を望まないと思う。
彼の死を偲ぶと同時に、彼が生きたこと、彼が残した音楽を祝福したい。
音楽こそ、彼が残したものだ。
神から彼に才能が与えられ、彼はオレたちに音楽を与えてくれた。
彼の音楽はこれからもずっと残り続ける」
とNate Doggの性格を思いやって、ファンに対して悲しむより残された音楽を祝福するよう励ましている
またNate Doggとはロングビーチのポリテクニック高校で出会ったことを明かし、
「彼に初めて会ったのは1986年の9月16日。
オレたちはポリ高で、同じクラスだった。
初日の6時間目が終わった後かな、教室の後ろで彼が友達2人と歌ってるのをみて近づいたんだ。
『オレはSnoop。ラッパーだ』
と自己紹介したら、
『やってみせてよ』
と言われてね。
テーブルを叩いてビートを刻みながらラップを披露したんだ。
それで仲良くなった。
それ以来の付き合いだ」
と盟友との出会いを振り返っている