T.I.がTrayvon Martin射殺事件の裁判を語る・・・「もしオレの子供が殺されたとしたら、あの裁判はなかっただろうな。別の裁判になっていたはずだ。自分の子供を殺した相手を殺した父親の裁判だ」
2013/08/01 15:12
「あの裁判はクソだ。
あれに耐えたMartin家の人たちは本当に凄いと思う。
頭が上がらない。
もしオレが同じ立場だったら、オレの子供が殺されたとしたら、あの裁判はなかっただろうな。
別の裁判になっていたはずだ。
自分の子供を殺した相手を殺した父親の裁判だ。
理性的に裁判を続けたMartin家の人たちに心から敬意を表したい。
オレなんかとは全然違う。
オレは自分の手で裁きをと考えてしまう」
その話題のGeorge Zimmermanだが、無罪評決を受けて社会生活を再開しているが、先週日曜日にフロリダから約2,000キロ離れたテキサス州フォーニーでスピード違反で捕まっていたことが判明した
警察のボイスレコーダーには警官とZimmermanのやり取りが残されているが、警官からどこに向かっているのかを聞かれたZimmermanは、
Z:「特に決めていない」
P:「決めていないとはどういうこと?」
Z:「免許証の私の名前を見なかった?」
P:「どういうこと?」
のやり取りの後、自分が全米で騒がれた裁判の被告だったことを明かしたが、警官は
「自分は分からない」
と答えている
その後、Zimmermanは銃を所持していることを告白したが、警官は違法性がないことを確認すると身体から離して(すぐ取り出せる位置に身に着けていた様子)、グローブボックスに入れるよう指示し、
「飛ばさないように。
もう行っていい。
グローブボックスはキッチリ閉めて、銃を使わないように」
と言い残して、行く当てのないZimmermanを解放している