Snoop DoggがPharrellへの敬意を語る・・・「誰でも、この人の言うことなら無条件で受け入れるって人が居るだろ?オレの場合はDreがそうなんだけど、Pharrellもそうだ。彼が『こうしよう』と言えばオレはそれに従う」
2015/05/14 11:48

Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)がエグゼクティブ・プロデューサーを務める13thアルバム「Bush」をリリースしたSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)が、Rap-UpのインタビューでPharrellへのリスペクトを語っている
「オレたちは互いに好意を持っている。
オレは彼の、彼はオレの音楽やムーブメントを愛し、考え方や姿勢をリスペクトしあっている。
誰でも、この人の言うことなら疑問を挟まず無条件で受け入れるって人が居るだろ?
オレの場合はDr.Dre(Dr.ドレ)がそうなんだけど、Pharrellもそうだ。
オレは彼が『こうしよう』と言えばそれに従う。
彼が考えた末のディレクションだし、これまでもそうやって未知のレベルにオレを連れていってくれたしね」
過去のインタビューでPharrellが「今回のSnoopのアルバムはオレの(『G I R L』)よりいい」と評した「Bush」だが、アルバム全般の印象を聞かれると
「とにかく、いま誰かがやってたり、最近耳にするような音楽にはしたくなかった。
グルーヴを持った音楽をやりたかったんだ。
ファンクの名曲が多くリリースされた頃の作品みたいにね。
一言でいうとファンクを体験できるアルバムだ。
ヴォーカルも、プロダクションもアレンジメントも高いレベルにある。
楽しんでもらえるアルバムだと思うよ」
と自信を示した
また、ラストトラック"I'm Ya Dogg"でRick Ross(リック・ロス)とKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)の2人のラッパーをフィーチャーした経緯については、
「ラブソング的なのを入れたいねとなって作ったんだけど、何か物足りないような気がして、PharrellはRossに、オレはKendrickに声を掛けて、それぞれのパートを録ったんだ。
その時点ではどちらのヴァースを使うのか、或いはまったく使わないか、何も決めてなかったんだけど、結局2人のパートを入れることにした。
それぞれの雰囲気が出た魅惑的な曲になったと思う」
と語っている