ベテランズ・デー(復員軍人の日)に陸軍所属経験のあるNo Maliceがコメント・・・「国の為に奉仕するというのはとても立派なこと。自由というのはタダではない。自分の自由を犠牲にしている人たちが居るから、多くの人に自由があるんだ」
2015/11/13 13:07

11月11日のベテランズ・デー(復員軍人の日、または退役軍人の日)に、米MTVが元ClipseのラッパーNo Malice(ノー・マリス)のインタビューをサイト内に掲載した
No Maliceは空軍の航空管制官だった父親の影響と安定した収入を求めて、高校卒業後に陸軍に入隊しており、
「普通に生活してきた自分が軍隊でやっていけるのか自信が持てなかったから、一番短い服務期間を希望して入隊したんだ。
それが2年半だった」
と告白
1991年の10月から1994年の3月まで陸軍に務め、服務満了後は軍を去ったNo Maliceだが、
「国の為に奉仕するというのはとても立派なことだ。
自由というのはタダではない。
自分の自由を犠牲にしている人たちが居るから、多くの人に自由があるんだ。
オレは軍人や自分の国の為に戦う人たちを尊敬している。
彼らは多くのものを犠牲にしている。
家族と過ごす時間を捧げ、時には身体の一部や命を落とす人も居る。
厳しい経験をして心に傷を負っている人も少なくない。
本当に色んなものを犠牲にしているんだ。
心から彼らをリスペクトするよ」
とベテランズに宛てたコメントを残している