Killer Mikeがバーバーショップを語る・・・「労働者階級は社交サロンに入れないし、ゴルフクラブにも入れない。その代わりになるのがバーバーショップだ。若い子はバーバーショップで社交性を身に付けて大人になる」
2015/12/11 00:10

Noiseyのインタビューで、Run the Jewels(ラン・ザ・ジュエルズ)のKiller Mike(キラー・マイク)がバーバーショップ・ビジネスを語っている
「ラッパーである程度の成功を収め、もう一つの夢を実現することにしたんだ。
自分のバーバーショップを開くことだ。
バーバーショップは都市部の黒人コミュニティで最も成功したビジネスの1つだ。
ただ、現状では大きな組織がない
オレはそれを作りたいんだ。
いまアトランタ市内に複数店を出してるけど、今度ニューオーリンズにも出店するんだ。
そんな感じで他の都市にも進出して、いずれはフランチャイズの仕組みを作りたいと思っている。
希望者に開業に必要なスキルやサービスを教えて、それぞれの街でバーバーショップを開いてもらうんだ。
150店が目標だな。
・・・労働者階級は社交サロンに入れないし、ゴルフクラブにも入れない。
その代わりになるのがバーバーショップだ。
下らない冗談からスポーツの話、ニュースや関心事、政治や思想まで、バーバーショップでは色んな人と色んな話ができる。
若い子はバーバーショップで社交性を身に付けて大人になっていく。
アーバン・コミュニティにはそういう場が必要なんだ」