Vince Staplesがドラッグをやらないことを告白・・・「オレはドラッグを一切やらない。周りはそんなオレをリスペクトしてくれた。オレが『やらない』と言ったら、無理に勧めるようなことは誰もしなかった。仲間に恵まれていたと思う」
2015/12/22 14:27

メジャーデビューアルバム「Summertime '06」がComplexから今年のベストアルバムの1つに選ばれたロングビーチのラッパーVince Staples(ヴィンス・ステイプルズ)が、CNNのインタビューに登場
ラップとドラッグのテーマの中で、
「昔からドラッグはラップの一部みたいなところがあった。
ただ大きく違うのは、昔は供給(ディーラー)側の視点のラップがほとんどだったのに、今はユーザー側が多い」
と昨年のJim Jonesの発言と同じ感想を語っている
また
「オレは酒を飲まないし、タバコも吸わないし、ドラッグも一切やらない。
周りはそんなオレをリスペクトしてくれた。
オレが『やらない』と言ったら、無理に勧めるようなことは誰もしなかった。
仲間に恵まれていたと思う」
とStaples自身はドラッグをやらないことを告白し、環境に恵まれたことを明かしている
ラッパーとしての自身の将来については
「ラップは自分を知ってもらい、より大きなことをする為の1つの手段だ。
オレにとっていま一番有力な武器だね。
でも45歳になった自分が若い子に向けたヒットソングを作っている姿は想像できないな。
今はとにかくいい音楽を作って自分の声が届く範囲を広げたい。
そしてラップを辞めた後、それまでに培った影響力を使って他の人の助けになるようなことをしたいんだ」
と語っている