リリックに最も禁止用語を多く使うアーティストはLil Wayne、最も禁止用語を使う頻度の高いアーティストはChief Keef・・・世界最大の歌詞カタログが人気アーティストのリリックを解析
2016/01/22 14:46
レポートによると最もリリックに禁止用語(ヒップホップの場合はNigga, Bitch, Fuck)を多く使ったアーティストはLil Wayne(リル・ウェイン)で、その数はアルバム12枚で3,960語となっており、次いでTupac(トゥパック)がアルバム13枚で3,742語、そしてSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)が同じくアルバム13枚で3,535語と続いている
また歌詞中に含まれる禁止用語の割合も解析し、それによると20語中に1語の割合で野蛮な言葉を使ったChief Keef(チーフ・キーフ)が1位に、それにDr.Dre(Dr.ドレ)が21語中に1語、N.W.A.が22語中に1語で続いている
ジャンル別のデータを公開したレポートの最後には
「最も野蛮な言葉を含む歌詞の多い音楽ジャンルは予想通りヒップホップで、2番目がヘビメタ、逆に最も歌詞が安全なジャンルはフォークとカントリーだった」
と総括している