KRS-OneがDrakeに理解を示す・・・「ヒップホップで大切なのはリリックだ。ドープなライムを用意できるかどうか。それがどこから出たか、誰が書いたかをオレは気にしない」
2016/05/06 00:38

Noreaga(ノリエガ)とDJ EFNのポッドキャスト「Drink Champs」にゲスト出演したKRS-One(KRSワン)が、昨年のDrake(ドレイク)とMeek Mill(ミーク・ミル)の騒動で話題になったゴーストライターについて語っている
「オレの場合は、人に書いてもらうという選択肢はなかった。
書くことが自分のスタンダードだったからな。
でもそれはオレの話だ。
いいリリックを書けるドープなライターが身近にいるなら、そいつを使った方がいい。
カネを払ってドープな詞を自分のものにしたらいい。
ヒップホップで大切なのはリリックだ。
ドープなライムを用意できるかどうか。
それがどこから出たか、誰が書いたかをオレは気にしない。
名前は出さないけど、ライターを使って成功したラッパーも結構いる。
とにかく、自分のでも人のでも、いいリリックを用意するんだ。
それがヒップホップで成功する秘訣だ(笑)
人の書いた詞でヒットしても問題はない」
ゴーストライティング(代作)については、作詞能力に定評のあるIce Cube(アイス・キューブ)も昨夏のインタビューで、
「作詞を人に頼むというのは音楽の1つのパターンであるのは事実だ。
人が書いた名曲はこの世にたくさん存在する」
とコメントしていた