アルバムリリースを控えたPusha Tが、「Yeezus」を制作していたKanye Westと奪い合ったトラックがあることを明かす・・・「Yeは自分で使うつもりだったらしく、オレには渡さないと電話で言ってきた」
2013/07/10 17:27
「いいアルバムが立て続けに出ているな。
Kanye(カニエ)のアルバム、Cole(J.コール)、Wale(ワーレイ)、Hov(ジェイZ)...
でもオレのアルバムは全然負けてないよ。
ストリートは新たなクラシック・ヒップホップアルバムを手にすることになる。
『My Name Is My Name』は間違いなく今年最高のアルバムだ」
また、「Yeezus」を制作していたKanyeと奪い合ったトラックがあることを認め、
「どっちが取るかでYeと争った曲があるんだ。
聞いた瞬間に気に入った曲だ。
でもYeは自分で使うつもりだったらしく、オレには渡さないとハッキリと電話で言ってきたんだ。
オレは速攻でスタジオに入って、そのトラックに自分のラップを乗せた。
『いや、オレはもう自分の曲だと思ってるんだけど。
もうラップも入れて、録ってるし。
今更ダメとか言われても・・・』
とゴネてみた。
それでも彼も譲らなくて、ちょっとゴタゴタしたけど、最終的には譲ってくれたよ」
と、アルバムに期待を持たせるエピソードを紹介している