Lil Yachtyがこの1年の変化を語る・・・「音楽を発表したらファンができ、ショーをやるようになり、レーベルと契約した。こうやってラジオにも出てる。ルームメイトが居た生活から、1年でペントハウス暮らしだもん」
2016/12/13 15:36
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ミックステープ「Lil Boat」のヒットで一躍人気アーティストとなったLil Yachty(リル・ヨッティ)が、Real 92.3のBig Boyとのインタビューでこの1年の変化を語っている
「高校を出て、自分で作った音楽をSoundCloudに上げる生活を始めた。
そしたらファンができて、ショーをやるようになり、レーベルから声も掛かって契約した。
こうやってラジオにも出演している。
ルームメイトが居た生活から、1年でペントハウス暮らしだもん」
また今夏受けたインタビューでNotorious B.I.G.の音楽をほとんど聞いていないことを告白し、バッシングを受けた件については、
「オレは自分が聞きたいものを作りたくて音楽を始めた。
誰かのために作ってるんじゃない。
自分の愉しみでやってるんだ。
それが人に聞かれるようになると、カテゴライズされるようになった。
自分では特にそういう意識はないんだけど、オレの音楽はヒップホップという括りに入れられた。
でもそうやってカテゴリーに入れられると、ガイドラインみたいなのが出てくる。
このジャンルはこういうもので、これがスタンダードだ、みたいなね。
そしてそのスタンダードからの影響とか、それとの比較みたいな話になる。
この1年、Biggieをどう思うかという質問を何度も受けたよ。
だけど、さっきも言ったけど、オレは人生を愉しむために音楽を作ってるわけで、そもそも自分をラッパーだと思ってない。
はっきり言ってそこまでラップを聞き込んでもない。
そんなオレに皆が名前を挙げて質問してくるから
『皆して何なの?Biggieってそんなに凄いの?』みたいな会話になったんだ。
それが尾ひれも付いて広まって、叩かれた。
別に悪意があってレジェンドと呼ばれる人をディスろうとしたわけじゃない。
彼の音楽や残したものにケチをつけたわけじゃないし、そんなつもりもさらさらないんだ」
と語り、そのインタビュー後に「Ready to Die」と「Life After Death」を聞き、B.I.G.の音楽を正しく消化したことを明かしている