
日給150ドル(1.7万円)の契約で2015年1月から2016年5月までDiddyの日々の食事を作ったお抱えシェフ(女性)が、元雇用主のDiddyを訴えた
訴状によると、Diddyはその時々のパートナーとのセックスを終えるたび、決まって服を着ないまま寝室に女性を呼んで食事を作るよう命じ、時には「どうだ、オレの裸は?」と声を掛けて女性を困らせた模様
またセクハラはDiddyだけでなく、Diddy宅でセックスを終えた友人男性も全裸でキッチンにやってきて「オレのはどうだ?立派だろう」と声を掛け、精神的苦痛を与えたとされる
女性がセクハラをマネージャーに訴えたところ、時計窃盗の容疑を掛けられ(女性は誰かが自分の持ち物にDiddyの時計を忍ばせたと主張)、見逃す代わりにDiddyに不利益になることを口外しないよう求める誓約書への署名を求められたが、拒否すると「解雇された」とのこと
女性は「セクハラ、不適切な解雇、告発者保護違反」などの容疑でDiddyを告発しており、相応の慰謝料を求める構え
これに対しDiddyの代理人は、TMZの取材に
「元従業員によるカネ目当ての告発。
作り話です」
と一蹴している