50CentがProdigyを語る・・・「かつて警察がPを使って俺を嵌めようとしたことがある。俺の車に違法な銃をこっそり置くよう提案してきたらしい。彼はそれを断り、その話を俺にしてくれた。大切なダチだよ、Pは」
2017/06/22 14:30
「ヒップホップシーンで最も才能のあるアーティストの1人だった。
オレがMobb Deepと仕事をしたのは彼らのファンだからだ。
一緒にツアーをしている時に、片目が見えなくなったこともあった。(突然の視力低下は鎌状赤血球貧血の一症状)
鎌状赤血球貧血という大変な病気を抱えながら、懸命に生きたと思う。
安らかに眠ってほしい」
さらに
「かつて警察がPを使ってオレを嵌めようとしたことがある。
警察は銃とかドラッグとか違法なことに関与していないかを彼に聞いた。
特にないと知ると、オレの車の中に違法な銃をこっそり置くよう提案してきたらしい。
彼はそれを断り、その話をオレにしてくれた。
オレの大切なダチだよ、Pは」
というエピソードも披露した
Prodigyは2006年に銃の不法所持で逮捕され、翌年の裁判で懲役3年6か月の有罪判決を受けて08年1月から11年3月まで服役しているが、50Centの語った話が事実ならこの裁判の前に当局がより話題性のある50の逮捕を目指してPに司法取引を持ちかけていた可能性がある