HavocがProdigyの訃報をデマと思ったことを告白・・・「入院はいつものこと。訃報はデマだと分かってたけど、一応確認の電話をした。そして、はじめて電話口で泣くマネージャーの声を聞いた」
2017/06/23 14:00
タグ:裏話

TMZのインタビューで、Mobb Deep(モブ・ディープ)の相方Havoc(ハヴォック)がProdigy(プロディジー)の訃報を聞いた瞬間にデマと思ったことを告白している
「Pが入院するのはいつものことだった。
毎日というわけじゃないけど、Mobb Deepとして一緒に活動したこの20数年の間に何度も入院している。
具合が悪くなったら3日か5日か病院で治療を受けて、よくなったら退院する。
そういう生活を続けてきたから、またいつものように帰ってくると思ってた。
だから訃報のニュースが出ても、全然信じなかった。
入院を嗅ぎ付けた誰かがそういうデマを流したんだと思った。
正直、ニュースを見て笑ったからね。
だけど一応ロードマネージャーに確認をしたんだ。
デマだと分かってるけど一応ね。
そして、はじめて電話口で泣くロードマネージャーの声を聞いた。
オレは5歳の息子を乗せて車でハイウェイを走っていた。
路肩に停めるとか、そういう頭は一切働かなかった。
ただ電話を切って、運転をしてた。
いま思えば息子を乗せた状態で事故らなくて良かったと思う」
なお、Havocは今も気持ちの整理がつかず、Mobb Deepの音楽もProdigyの写真を見る気にもならないことを告白している