Diddyがラッパーの多さに苦言・・・「やり方はそれぞれ違っても、ラップの中身は代わり映えしない。無価値のラップがこんなに出回ったらカルチャー全体が損なわれるんじゃないかと心配だ」
2018/03/01 13:35
プロデューサー、レーベルトップとして長らくシーンを見てきたDiddyが、昨今のラッパーの多さへの苦言をインスタグラムで述べている
「最近じゃ皆がラップをする。
明らかに多すぎだ。
毎日毎日新しいラップが世に出る。
だけど、やり方はそれぞれ違っても、ラップの中身は代わり映えしない。
これは個人的な意見だ。
水をさすつもりはないけど、何にもならない無価値のラップがこんなに出回ったらカルチャー全体が損なわれるんじゃないかと心配だ。
アーティストというのは特別でなければならない。
自分だけのユニークな能力を持っていないといけない。
ゲームのプレイヤーの1人になりたいなら、『スペシャルであれ』と言いたい。
その他大勢の"ノイズ"から抜け出すためにね。
自分だけのものを磨くんだ。
皆が憧れているラッパーもR&Bアーティストもシンガーもダンサーも、皆そうしてる」