Rick Rossが6thアルバムのトレイラーにCurtis Mayfieldのソウル名曲"Give Me Your Love"を使った理由を語る・・・「アルバムのヴァイブを一番分かりやすく伝えられると思ったからだ」
2013/06/11 21:52
「新しい年の幕開けに自分のやろうとしていることを示したい、そう思ったんだ。
"Give Me Your Love (Love Song)"を使ったのは、アルバムのヴァイブを一番分かりやすく伝えられると思ったからだ」
更に、昨年リリースした「God Forgives, I Don't」の収録曲で、フランスの70年代ジャズ・フュージョンバンドCortex(コルテックス)の"Prelude A 60 Round"をサンプリングした"Amsterdam"(Prod.by Cardiak/カーディアック)のような70年代風のリッチで夜に映えるサウンドを好むことを明かし、
「オレは"Cigar Music"や"Amsterdam"のようなサウンドが好きなんだ。
ああいう曲を作っている時は特に気持ちが高まる。
もちろん、その系統以外にも色んなタイプの曲を用意する。
楽しみに待っていてほしい」
と続けている
Rick Rossとソウルフルなトラックの相性の良さについては、数々の曲でコラボレートしているJohn Legend(ジョン・レジェンド)も認めており、先月初旬にワシントンD.C.のステーションWKYS93.9の朝の人気番組「Russ Parr Morning Show」に出演した際には、Rick RossをIsaac Hayes(アイザック・ヘイズ)に例える発言を残している
「オレにはRick Rossがソウルアーティストに思える。
音楽の使い方にソウルを感じるんだ。
昨日も彼のアルバムを聞いてたんだけど、自分のボーカルに合うトラックを選んでるなと感じた。
セレクトが上手いなと。
それに彼は声がソウルフルだ。
ヒップホップ界のIsaac Hayesとか、そんな感じに思えるね」