「Eazy-Eの追悼イベントをやりたがらない人が居る。死因がエイズだからだ」・・・Bizzy BoneがRuthlessを率いたEazyが功績に相応しい評価を得ていない理由を推測
2013/05/20 17:34
まず、Bizzy Bone(ビジー・ボーン)が
「Eazyの追悼イベントをやりたがらない人が居る。
死因がエイズ(HIV)だからだ。
オレたちBoneはずっとEazyへのリスペクトを示してきたし、これからも続けるけどね」
と切り出すと、Krayzie Bone(クレイジー・ボーン)は、Biggie(ノトーリアスB.I.G.)と2Pac(2パック)は"ギャングスタ・ヒーロー"として認識されているが、
「Eazyは病気で死んだ。
だから多くの人は彼らとは違う感じでとらえている」
と続けた
Eazy-Eは1995年に31歳の若さでエイズで亡くなっているが、エイズは同性愛と関連付けて語られることが多く、それが同性愛を嫌悪するヒップホップシーンで見えないバイアスを生んでいると考えている様子
更に、Flesh-N-Bone(フレッシュン・ボーン)は今年のRock the Bellsで、ホログラムでEazyを蘇えらせ"Foe Tha Love of $"をパフォームすることを告知し、
「Eazyがラップシーンに遺した足跡は偉大だ。
誰にも負けていない。
ステージではEazyへの愛を最大限に表現するつもりだ」
と、抱負を語っている