LA Weeklyのインタビューを受けたIce Cube(アイス・キューブ)が、

「Jay-Z(ジェイZ)も同様ですが、既に十分な資産を築いているのに、今でもコンスタントにクリエイティブな作品を発表している理由は何でしょうか?」

の質問に答えている


「エンターテイメントビジネスの好きなところは、自分がクリエイトしたものを発表できるところだ。
カネは一番大切なものだ。
だけど今のオレはプロジェクト自体が大切になっている。
とにかく良いものを作りたい。
作ったものを皆に楽しんでもらいたい。
カネはその次だ。
オレがアクティブで居続ける理由はこれだ。

妻に聞けば分かるよ。
何かに打ち込んでいない時のオレは、いつもイライラしてるらしいから(笑)

クリエイトすることが好きなんだ。
そしてオレにとって最大のクリエイトは映画作りだ。
この世で一番大きなキャンバスは映画のスクリーンだと思っている。
最高のパレットを使ってそこに描くのが映画だ。
集中力が続かなくなる日まで、クリエイトを続けたいね」


そして年齢の話題になったところで、インタビュアーから、

「映画監督に年齢的な問題があるのであれば、いずれラッパーにもそういう問題が出てくるのでしょう。
(高齢のラッパーはまだ居ないので)これからの課題とは思いますが」

と話を向けられると、

「その課題に立ち向かっているラッパーの一人がオレだ。
今度のベガス公演のチケットを送るから、オレたちのショーがどんなもんか見にきなよ(笑)」

と返している

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