Sean Priceがプロのアーティストが無料で楽曲を発表する動きに反対・・・「自分が真剣に作った曲をタダで人に与えてはダメ。作る方はカネを掛けて曲を作っている。タダの音楽というのはありえない」
2013/04/22 16:50

The Come Up Show TVのインタビューで、Sean Price(ショーン・プライス)がアーティストが無料で楽曲を発表する動きに反対の意向を示している
「この間スタジオに入って4曲を制作した。
だけどこれをすぐに発表するつもりはない。
スポンサー料とか広告があるとかそういうカラクリのあるケースは別にして、オレはプロのアーティストが自分の作った音楽を無料で発表することに反対なんだ。
自分が真剣に作った曲をタダで人に与えてはダメだと思う。
貰う人はタダかもしれないけど、作る方はカネを掛けて曲を作っている。
実際オレはこの曲を作る為に何人かにカネを支払った。
タダの音楽というのはありえない」
ただ、有料で販売した楽曲が流出してしまうことについては
「他者による流出を止めることはできない。
最初は何とか止めようと努力したけど、2か月後にはもう諦めた」
と、自分でコントロールできる部分ではないので気にしていないことを明かした
最後に、過去1年間にリリースされたアルバムでお気に入りの作品を聞かれると、自身の「Mic Tyson」、Roc Marciano(ロック・マルシアーノ)の「Reloaded」、そしてKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)の「good kid, m.A.A.d city」を挙げた
【moluv】