Master PがNo Limtの拠点がカリフォルニアにあった90年代前半に、2Pacとの契約を考えていたことを明かす・・・「当時はTupacもベイエリアでのオレ達の活動を気に入っていた」
2013/02/04 18:00
Master Pと2Pacが一緒に写った写真や映像は残っていないが、Pは90年代前半のライブイベントで弟のC-MurderとPacの前座を務めたことがあり、その後Pac本人とコンタクトを取っていたと説明している
当時を振り返ったPは
「一時期、Tupacとの契約を考えたことがある。
当時はTupacもベイエリアでのオレ達の活動を気に入っていた。
だけど、まだウチに準備ができていなかった」
と、コメントした
ベイエリアの新興勢力として次々とアーティストを獲得し成長していたNo Limitだったが、既に全国的なスターであった2Pacとはうまく歩調を合わせられなかった模様
なお、インタビュアーからPac本人もNo Limit入りに興味を示していたかを尋ねられると、
「当時は皆がNo Limitに注目していた。
ミュージックビジネスに身を置く人間で、オレたちのムーブメントに興味を示さない人間は居なかったよ」
と、今振り返ってもTupacが加入してもおかしくない状態にあったという認識を示している