Big Boiが音楽以外に考えていた職業に児童心理学者を挙げる・・・「音楽作りも児童心理学に通じるものがある。子供は好んで音楽を聞くし、そこから色々と学んでいるからね」
2013/01/15 13:27

Fuse.TVのインタビューでOutkast(アウトキャスト)のBig Boi(ビッグ・ボーイ)が、音楽以外に興味のあった職業として児童心理学者を挙げている
「児童心理学者になりたくて、それを学べる学校に行くつもりだった。
心の壊れてしまった子供を正常な状態に導くのは難しいけど、心を育て形成していく過程を手伝うのは自分でもできそうな気がしてね。
・・・音楽作りも児童心理学に通じるものがあるんだ。
子供は好んで音楽を聞くし、そこから色々と学んでいるからね」
また、これまでの人生で後悔していることを聞かれると
「そうだな、父親と過ごす時間を取れなかったことかな。
亡くなる前にもっと会っておけばよかった。
当時はツアーやなんかで凄く忙しかったんだ。
選択を間違えたと思う。
父が亡くなった後にリリースしたのが最初のソロアルバム(『Sir Lucious Left Foot: The Son of Chico Dusty』)なんだ。
父とのことを振り返りながら創作をしたことで、自分の内側に父の死を収めることができたと思う。
『Son Of Chico Dusty』は父に捧げた作品だ」
とコメントしている
【moluv】