Trae Tha Truthが半年前の銃撃後の様子を語る・・・「(搬送された病院で)ベッドに横たわりずっと血を流し続けていた。あのシーツとマットレスは使えなくなっただろうな」
2012/12/28 11:27
6月20日のこの銃撃では、Traeと友人1人が負傷をし、他の友人2人と近くを通りかかった女性1人が亡くなるという凄惨な事件だったが、2週間後に25歳のナイジェリア人の男が容疑者として逮捕されている
男は犯行の数日前にこの銃撃で亡くなったTraeの友人Poppa Cとトラブルになっていたとのこと
この日もPoppa Cを狙って凶行に及んだようで、他の4人はその巻き添えになったと見られている
「RapFix Live」でホストのSwayから銃撃後の様子を聞かれたTraeは、
「女の看護師が誰もいない部屋に2時間もオレを放置した。
オレはベッドに横たわりずっと血を流し続けていた。
ベッド中、血だらけだったよ。
あのシーツとマットレスは使えなくなっただろうな」
と搬送された病院の対応のまずさを指摘し、更に
「殺人課の刑事が来て、オレは連れて行かれた。
結局、あの病院では銃弾を取り除く手術はもちろん、手当てや包帯の処置さえも受けられなかった。
搬送された時と同じ姿で、背中に穴が開いたまま病院を連れ出されたんだ」
と散々な目に遭ったことを説明している
なお状況把握の為に聴取されたTraeだが、本人に不法行為はなく一方的に被害を受けたことが判明し、程なく治療に戻されている
また気を失っていたのか、Traeは銃撃直後の他の被害者の様子を知らず、殺人課の刑事の説明で3人もの人が亡くなったという被害の全貌を知ったことを明かしている