火曜日にKendrick Lamarのメジャーデビューアルバム「good kid, m.A.A.d. city」のトラックリストが公開された際、"m.A.A.d. city"にコンプトンの大ベテラン・MC Eihtがフィーチャーされていることがウエストコーストフリークの間で話題になったが、そのMC EihtがDubCNNのインタビューでコラボに至った経緯を説明している

「コンプトン出身の若手、Kendrickの名前は随分前から知っていた。
人づてに彼のことを聞いていたからだ。
そして共通の人物を通じて、繋がったんだ。

彼がスタジオに入った時、そこに居た誰かがオレを知っているという話になって、Kendrickからオレに宜しく伝えて、という感じになったらしい。
その時、オレの電話番号がKendrickに渡ったんだ。
2週間後、本人から電話が掛かってきたよ。
アルバムに参加して欲しいと言われたんだ。

一緒にスタジオに入ると、既に彼にはどういう曲にしたいという明確なアイデアがあるということだった。
スタジオでのヴァイブスはとても良かったよ」

インタビュアーから気になる"m.A.A.d. city"の内容を尋ねられると
「聞いたらみんな興奮すると思うよ。
彼が欲しがったのは、リアルなコンプトン・フレイヴァだ。
オールドスクールのMC EihtやCMW(Compton's Most Wanted)のフレイヴァさ。
オレはオールドスクールのフレイヴァを出し、そこにKendrickの感傷的な凶暴さをちりばめた感じさ。
ヤバいぜ」

と語っている

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