Lupe Fiascoが"I Don't Like"をヒットさせた同郷シカゴのティーンラッパーChief Keefを「怖い」と発言・・・「彼が曲の中で描いている街にオレの甥っ子や従兄弟、仲間たちが暮らしている」
2012/08/30 16:58
タグ:ネタ
7月にPower105の「The Breakfast Club」に出演した際、
「今のヒップホップの97%は駄作」
とネガティブなライフスタイルをプロモートする曲の多さを指摘したLupeだが、今回のインタビューでは、Chief Keefの暴力的な歌詞やその存在がシカゴの負の部分を象徴しているように感じると主張している
「オレはChief Keefが怖い。
彼が怖いと言ってるのではなくて、彼がシカゴでレペゼンしているカルチャーが怖いと言ってるんだ。
オレはシカゴ出身だから、他の都市のことは知らない。
ただ、オレのファミリーはシカゴで暮らしている。
彼が曲の中で描いている街にオレの甥っ子や従兄弟、仲間たちが暮らしているんだ。
Chief Keefをチンピラと言ってる訳じゃないが、シカゴの街を車で流すとチンピラやギャングの連中が殺しあってるのを目にする。
今、シカゴの殺人率は急激に高まってるんだ。
そのほとんどが13歳から19歳までの若者だ。
そういう連中を見るとオレにはChief Keefに見えるんだ」