最も成功したユダヤ系ラッパー/シンガーとして、 英ロンドンを拠点にするユダヤ系新聞「ジューイッシュ・クロニクル」のインタビューを受けたDrake(ドレイク/母親がユダヤ系カナダ人)が、実体と異なるキャラを作らずに自然体を意識して行動していることを明かした

「ラップの世界では、自分は新しいタイプに入ると思う。
ギミックはやらない。
普通に存在し、普通にやるだけ。
それを受け入れてもらっている。
自分は自然体でやっている数少ないアーティストの1人だと思う。
キャラを作る為に6時間も準備をする必要はないし、朝早く起きて動きやトークの確認をする必要もない。
自分らしくあるよう心掛けるだけだ」


また、歌とラップを組み合わせた自身のスタイルについては

「メロディを取り入れたスタイルのラッパーは前から何人も居る。
だけど、個人的にはラップと歌の組合せで成功した最初のアーティストは自分だと思っている」

とコメントしている


関連ニュースとして、Drakeは日曜日に地元・トロントで開催されるOVOフェスティバルに出演する予定になっているが、HipHopDXによると、そこで故Aaliyah(アリーヤ)をフィーチャーした新曲を初披露する模様

更にHHDXは、「関係者の証言」としてDrakeに対し現在制作が進んでいるとされるAaliyahのNEWアルバムのエグゼクティブ・プロデューサー就任のオファーが来ていると伝えており、続報が注目される

【moluv】

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