Jimmy Henchmanの裁判で、94年の2Pac銃撃でのBad Boyの無関与が明らかになった件についてProdigyがコメント・・・「あの銃撃がBiggieとは関係ないことはPacも知っていた」
2012/07/09 15:46
2Pacは亡くなる2年前の1994年11月30日、NYマンハッタンのスタジオで何者かに襲撃されて5発の銃弾を浴びる大怪我を負っているが、その際同じスタジオでBad BoyのPuff Daddy(パフ・ダディ)とNotorious B.I.G.(ノトーリアスB.I.G.)がレコーディングをしていたことから、この銃撃を「Bad Boyの仕業」と言い始め、ここから世に言う"東西抗争"が始まったとされている

XXLマガジンの最新インタビューで、Jimmy Henchmanが2Pac襲撃への関与を認めた件についてコメントを求められたProdigyは、
「内情に通じてる人間はもちろん、NYのストリートの多くのヤツが知ってた話だ。
オレとPacにはクイーンズに共有の友達が何人か居るんだが、そいつらから、あの銃撃がBiggieとは関係ないことをPacも知っていたと聞いている。
Pacはもっと自分の音楽を売る為に話題を作ろうとしたんだ。
彼はメディアに注目されるにはどうすればいいかを良く知っていた。
あえて対立の構図を作ったんだ。
それがいま明らかになったということだ」
と、銃撃犯がBad Boyと無関係だと2Pacが知っていたとする発言を残している