Lil Ceaseが2Pacの"Hit 'Em Up"に激怒したJunior M.A.F.I.A.のメンバーがアンサーソングを作ろうとした際、Notorious B.I.G.に強く止められたエピソードを明かす
2012/06/11 16:07
タグ:裏話
「もし2PacとB.I.G.が、Source Awardsの騒動(Suge KnightによるPuff Daddy/Bad Boyディス・スピーチ)
の後に直接顔を合わせてコミュニケーションを取っていれば、状況は違っていたと思う。
それまでに何度も顔を合わせ言葉を交わしていたけど、何も問題はなかった。
彼もB.I.G.のことを理解していた。
間違った人間の言葉がTupacの耳に入った。
彼を悪い方に煽った。
そういうことだと思う。
そして彼もそれに乗ってしまった。
もともと彼らの間には愛があったとオレは思っている。
2人の男が間違ったバッテリーを背中に背負い、そのエネルギーで正しくない方向に押されてしまったんだと思う」
その上でCeaseは、Death RowとBad Boyの対立が表面化して2Pacが痛烈なディスソング"Hit 'Em Up"を発表した際、それに憤ったJunior M.A.F.I.A.(ジュニア・マフィア)のメンバーがアンサーソングを作ろうとしたことがあったことを明かし、
「オレたちは今にもスタジオに入ろうとしていた。
その時、B.I.G.に言われたんだ。
『もしそんな曲を作ったり、それらしいフレーズを何かに入れたら、オレはお前らと縁を切る』
とね」
と、B.I.G.から強く制止されたエピソードを披露している