Def Jamからのデビューアルバムのリリースを控えたBig K.R.I.T.がラッパーデビューを諦めかけた時期があることを告白・・・「パンを買うカネもなかった。もう何か安定した職に就こうと考えた」
2012/05/25 15:56
タグ:裏話
2009年にアトランタに移り住み、本格的に音楽活動をしたK.R.I.T.だが
「パンを買うカネもないほど稼げなかった。
だからもう何か安定した職に就こうと考えたんだ」
とラッパーを諦めて郷里のミシシッピに戻ったことを告白
ところが、その数か月後にK.R.I.T.の評判を聞いたNYのインディレーベルから声が掛かり、半年契約を結んでミックステープ「K.R.I.T. Wuz Here」をリリースし、収録曲の"Hometown Hero"のビデオを撮ってYoutubeにUPしたところ、250万以上の再生回数を記録
同曲のヒットでミックステープにも注目が集まり、「K.R.I.T. Wuz Here」がPitchforkやSpinなどのメディアで高評価を受けると
「その1ヵ月にはDef Jamと契約することになった」
と、局面が変わると全てが良い方向に流れて行ったことを明かしている