G.O.O.D. Musicからソロデビューを果たしたPusha Tが、Kanye Westとの間を取り持ってくれたのがRick Rossであることを明かす
2011/11/24 23:54
ソロデビューを果たしたが、リスナーに向けて今後もThe Clipseとして音楽活動を続けることを宣言している
「今後もThe Clipseとして音楽を発表していくつもりだ。
今はオレたちがそれぞれの活動をする時期なんだ。
ちなみにソロ活動をやろうと言い始めたのはMaliceの方なんだよね。
オレがClipseのアルバムをやろうと準備に入ったら、
『オレは今やりたくない。
本を書こうと思ってるから、お前はしばらくソロでやってみたらどうだ?』
と言われたんだ」
ソロアーティストとしてG.O.O.D. MusicとサインしたPusha Tだが、Kanye Westとの間を取り持ってくれたのがRick Rossであることもこのインタビューで明かしている
「Kanyeとは彼のアルバム『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』で一緒に仕事をして親しくなった。
その切っ掛けを作ってくれたのは、Rick Rossなんだ。
彼からある日電話が掛かってきた。
『ハワイに来いよ』
といきなり言うから
『何で?』
と聞き返すと
『オレは今ハワイでKanyeとアルバムのレコーディングをしているんだ。
お前も一緒にどうかと思って』
と誘われたんだ。
とりあえず、その週末をハワイで過ごそうと荷造りして向かったんだけど、あの時は結局1ヶ月滞在した。
いいヴァイブスだったな。
現場はクリエイティブなヴァイブスに満ちていたよ」