Def Jamが自分を社長にしないのは怖がっているからとIrv Gotti・・・「オレをSuge Knightのような存在と見ていて、社長に据えたらまたFBIの捜査が入るかもしれないと思っているんだろう」
2011/10/07 15:24
「オレはヒップホップカルチャーが大好きだ。
オレのこの文化に対する愛情はとても深い。
だから、これを言っておきたい。
Def Jamはこの文化に光を当てる存在であり、ヒップホップを象徴するレーベルだと思っている。
Def Jamのようなレーベルは他には見当たらない。
・・・その職(Def Jam社長)に一番相応しい人間はオレだと思う。
オレはその職の為に命を賭ける覚悟がある。
でも彼らがオレを雇いたくないというなら、それは仕方がない。
分かるよ。
彼らはオレのことをSuge Knightのような存在と見ていて、オレを社長に据えたらまたFBIの捜査が入るかもしれないと思っているんだろう。
(Gottiは2005年にマネーロンダリング容疑で当局の強制捜査を受けている)
誰でも好きなヤツを社長に据えたらいい。
この文化を本気で心配する気持ちがないんだったらな。
Def Jamを救済することは、オレたちの生命を救うことになるんだ。
ヒップホップはオレたちとは切り離せない文化だ。
文化を潰す訳にはいかない。
もしDef Jamが潰れたら、この文化は少なからず影響を受けるだろうよ」