T.I.がアフターパーティ会場で客と揉め始めたDiddyをなだめる・・・「まずい状況になりそうだったから、それを止めた。オレはいま一切のトラブルに関与してはいけない身だから」
2011/10/05 14:28
Necole Bitchieによると、一部の客が仏グレイグース・ウォッカのボトルを手にしているのを見たDiddy(英シロック・ウォッカの宣伝役)が激怒し、マイクを手に
「そのボトルを下ろせ!
ここはシロック・ボーイズが集まる場所だ。
テメエ、何考えてんだ?
オレのパーティだぞ」
といきり立ち、それを見たT.I.が、
「トラブルはやめてくれ。
オレはもううんざりするほどの時間を(刑務所で)過ごした。
飲みたいものを飲ませてやれよ」
と不快感を露わにしながら、Diddyをなだめる形になった模様
この件について、後日アトランタのラジオステーションWiLD 105.7のインタビューを受けたT.I.は、一部サイトが伝えた「DiddyとT.I.が殴り合い寸前の激しい口論」「新たなビーフ勃発か」という報道を否定した上で、激高するDiddyをけん制した理由を説明している
「ネットにはかなり話を盛った記事なんかが出てるね。
でも、まず言っとくけど、オレとPuffの関係は良好だから。
オレたちは兄弟のような関係だ。
あの夜も、翌日も、そして今日も話をしている。
相変わらず、クールでいい関係だ。
彼は誰もT.I.を知らないころからオレに手を差し伸べてくれた人だ。
常に協力的だし、目標とすべき人だと思っている。
オレは彼を馬鹿にしたりとか、批判したりしていない。
ただ、あのまま行くとまずい感じになりそうだったから、それを止めたんだ。
オレはそういう状況に身を置く訳にはいかない。
皆も知ってるように、オレはいま一切のトラブルに関与してはいけない身だからね」
(T.I.は2度の懲役を終えたばかりで、現在も保護観察中)
また、一方のDiddyは火曜付けのツイッターで
「神の子供として、人に何と言われようときちんとした態度を取る人間であるべきだ。
無意識に自分が取ってしまった行動を謝罪したい。
周りが思う以上に(あのような行動をとった)自分に対し失望している。
もっと謙虚になろうと思う。
どうかこの謝罪を皆が受け入れてくれますように」
と、謝罪の言葉を並べている