新鋭Mac Millerが、デビューアルバム「Blue Slide Park」のアートワークは実兄のグラフィックデザインであることを明かす・・・「自分の写真を出すようなものにはしたくなかった」
2011/09/28 14:04
「Blue Slide Park (Frick Park)というのはオレが生まれ育ったピッツバーグにある公園の名前だ。
初めて行ったのは2歳の時だ。
6歳からはそこでリトルリーグの野球をやったり、遊んだりした。
もう少し大きくなると、そこで酒を飲んだり、タバコなどを吸ったり、パーティをしたり、時には警官から逃げ回ったりした。
そして大人になった今では、チルしに出かけ、ビールを飲んだりして寛ぐ場所さ。
・・・アートワークは自分の写真を出すようなものにはしたくなかった。
そんな時に8歳の子が描いた絵を見て、これだと思ったんだ。
シンプルだけど、アルバムコンセプトを象徴するイラストだとね。
普通の人が見たら全然公園には見えないんだけど、でもBlue Slide Parkだ」
更に、イラストを活かしながらグラフィックデザイナーの兄に手を加えてもらいアートワークに仕上げたことも明かしている
「兄貴は小さい頃からアートが好きだった。
オレの記憶では常に何か描いていたな。
仕事もグラフィックデザインの世界に進んだんだ。
その兄貴の手を加えられるなら、こんなに良いことはないと思ってね」