Snoop DoggがDr.Dre「Detox」完成へのキーパーソンとして名前を挙げたThe D.O.C.が「Detox」への参加を表明・・・「カリフォルニアVIBEを注入してコアなファンを呼び戻したい」
2011/08/11 15:35
タグ:裏話
既に7月下旬にSnoop Doggと共に、カリフォルニア州バーバンクにあるDreのスタジオに入ったことを認めている
「『Chronic』のようなカリフォルニアVIBEを注入してコアなファンを呼び戻したい。
オレとDreは互いに対してポジティブな感情を持ち続けている。
彼のことはファミリーのように思っているよ」
Dreに才能を高く評価されているD.O.C.は、Dreから賃金や住居の世話を受けながら長くカリフォルニアで暮らしていたが、2009年10月にDreと喧嘩別れしてから、生活の拠点を故郷のダラスに移していた
今回の和解を機に、アルバムの完成まで半年間カリフォルニアに移り住むことを決めた模様
ちなみにこのL.A. Weeklyの取材では、09年の"喧嘩別れ"の原因については一切触れていない
なお、Snoop Doggは以前からこの2人のリユニオンを望んでおり、今年5月に英BBCラジオに出演した際にホストのTim Westwoodから「Detox」のリリースが遅れている理由を尋ねられると、
「こういうことを言うとひんしゅくを買うかもしれないけど、Dreの周りに居る人間に問題がある気がする。
D.O.C.とオレを制作の中枢に迎えた方がいいと思う。
オレたち2人を外すから方程式が成り立たなくなるんだ。
『Chronic』や『2001』の時のように、オレたちを呼び戻し、プロジェクトを仕切らせるべきだ。
(「Detox」の早期リリースに向け)必要なのはそれだよ」
とコメントしていた
そういった経緯もあってか、D.O.C.はDreとのリユニオンについて「Snoopが凄く喜んでいた」と語っている