Amy Winehouseと仲の良かったRah Diggaが、Winehouseの新アルバムのリリースを企てる勢力に一言・・・「ただの金儲けに使わず彼女の音楽性をちゃんと反映したものにして欲しい」
2011/08/10 15:34
「Amyは、しょっちゅうスカイプで話をする仲の良い友達だった。
一緒に仕事をする話もしてたんだけど。
多分2007年のXXLマガジンだったと思うけど、彼女が"今後コラボレートを希望するアーティスト"を何人か挙げる記事があって、そこに私の名前が載っていたの。
記事を見た私はすぐに彼女にコンタクトを取ったんだけど、ちょうど彼女のドラッグ問題が深刻になり始めた時期で、これからリハビリ施設に入るという状況だった。
だから、私は自分の仕事を進めながら時が来るのを待ったわ。
彼女と個人的に色んな話をし始めたのは、2年前ね。
私のスタッフと彼女のスタッフの話し合いじゃなくて、私たちが個人的に連絡を取り合い仲が深まったタイミングよ。
残念ながら、結局、コラボレートは実現しなかった。
彼女がいなくなって寂しいわ。
私は彼女とのコラボを本当に楽しみにしていたから。
今、彼女の新しいアルバムを作る動きがあるみたいだけど、ただの金儲けに使わず彼女の音楽性をちゃんと反映したものにして欲しいと思う。
彼女はヒップホップを理解した女性だった。
そんな彼女がコラボレートをしたいMCリストに私を挙げているのを見た時は、本当に嬉しかったわ。
『Amy Winehouseは私のこともチェックしてくれているの?』
って感じでね」