"Let It Fly"でアトランタのRoscoe DashをフィーチャーしたMainoが、ニューヨークヒップホップ再興の鍵として他の地域とのコラボレートを挙げる
2011/07/21 21:35
「オレがシーンに参加してから、つまり2008年以降かな、『ニューヨークのヒップホップはどうなってんだ?』と色んな奴が声を掛けてくる。
注意をして見れば、ニューヨークのヒップホップもちゃんと活発に動いているのが分かると思うけどな。
ニューヨークにはいいラッパーがいっぱい居る。
Lloyd Banksとか、Jim Jonesとか、Fabolousとかな。
ただオレたちニューヨークのラッパーは、他の地域のラッパーと一緒にやるということをしない。
以前のようにもっと広く聞かれるような音楽を作るべきだと思うんだ。
ニューヨークだけでなく、ウエストコーストとかサウスでも楽しめるような音楽だ
"Let It Fly"はそれを考えた曲だ。
この曲は現時点で今年を代表する曲の1つになっている。
ホットな音楽を作る為に他のアーティストとも一緒に音楽を作るべきだとオレは思う。
オレはブルックリン、彼はアトランタ出身だけど、同じヒップホップであり、アーティストであり、クリエイターだから、こうやって繋がることができるんだ。
皆で一緒に音楽を作りカネを稼げば良いじゃないか」