Gameがカナダでの拘束の顛末を説明・・・「(当局は)カルト集団のように、オレが音楽の名のもとに人を集めて、皆でブラッズの神を崇めるみたいな、そんな感じで見ていた」
2011/04/26 14:42
「皆が努力してくれたお陰で2日で解放されたよ。
オレが過去に犯した犯罪はすべて解決済みという国務長官の署名を用意しなければならなかったんだ。
裁判を経て定められた刑期は全てクリア済みで、仮釈放や保護観察中でもなく、何も問題はないという証拠を出して、やっと拘束を解かれた。
拘束する理由として彼等の手元にあるファイルを見せてもらったが、それによるとオレはブラッズ(ギャング)の中心人物で、カナダでコンサートを開いてブラッズの支持を集め、新しいメンバー獲得の為にやってきたということになっていた。
酷い話だろ。
しかも彼等はオレ達をカルト集団のように考えていて、オレが音楽の名のもとに人を集めて、皆でブラッズの神を崇めるみたいな、そんな感じで見ていたんだ。
・・・解放された後、ツイッターを見たら、Lil WayneからBirdman、Snoop、Nellyまで色んな人が『Free Game』と声を挙げてくれていた。
皆が気にしてくれていたんだな。
そして留守電を確認したら『Lil Wayneがロスにいるからコンサートに来いよ』というTravis Barkerのメッセージが残っていたんだ」