シンガポールの17歳の女の子が、店内で女性を蔑視した内容のRAPを流したFOREVER 21を非難・・・「男はセックスを楽しみ、女は男の性のおもちゃになれと言うのね。いい仕事をしてるわね、FOREVER 21さん」
2014/10/22 17:09
シンガポール最大の新聞「ザ・ストレーツ・タイムズ」によると、Gabrielleが聞いたのはヒューストンのRAPグループ5th Ward Boyz(フィフス・ワード・ボーイズ)が1999年にリリースしたシングル"P.W.A."だったようで、
「今日の夜8時頃、母と妹と一緒に313・アット・サマセット(ショッピングモール)のFOREVER 21に行ったんだけど、店に入った途端、大音量のRAPミュージックが聞こえてきた。
別にRAPを悪いと思わないし、それはいい。
だけど、その曲はリリックが最低だった。
『プッシー』とか、『ビッチとやる』とか。
FOREVER 21は、女性客を相手にするお店でしょ?
ティーンの女の子が頻繁に訪れて、子連れで買い物に来るお母さんも居る。
実際、2歳くらいの男の子を連れた夫婦の姿も見たわ。
どう見ても14歳以下の女の子の2人連れも居た。
FOREVER 21というのはそういう人たちが集まる店でしょ。
私たち女性はレイプや暴行、女性蔑視といった犯罪や問題と日々対峙している。
そんな私たちをバカにするような内容の音楽を大音量で流すなんて。
ホント不愉快だった。
男はセックスを楽しみ、女は男の性のおもちゃになれと言うのね。
いい仕事をしてるわね、FOREVER 21さん」
と、FOREVER 21を非難した
このブログの記事はSNSなどで拡散し、FOREVER 21の関係者の耳にも入ったようで、
「FOREVER 21から音楽の件での謝罪を受けた。
ちゃんと客のメッセージに目を通し、対応するなんて凄いわ!
今回はたまたまF21の中での出来事だったけど、女性をバカにする考えが普通に存在するというのはやっぱり大きな問題だと思う。
あの記事をブログに残したのは、それを皆に認識してほしいからよ」
と、謝罪の連絡を受けたことを報告している