"6'7"のプロデューサーBangladeshがロイヤリティの支払いを巡りCash Moneyと係争中の為、当初Lil WayneにではなくT.I.にトラックを送ったことを告白
2010/12/22 22:10
"A Milli"のロイヤリティ支払いを巡ってCash Moneyと係争中ということもあり、"6'7"のトラック完成時、「Cash Moneyには渡さないつもりだった」と告白している
「このビートは大ヒットすると確信していたが、ビートに相応しいラッパーが思いあたらなかった。
Cash Moneyとは色々あったから、トラックが完成した時もWayneに送るつもりはなかったんだ。
そこでAtlanticのエグゼクティブのGeeにビートを送った。
誰かから「T.I.がシングル用のビートを探してるからGeeに送ってみたら」と言われたからだ。
T.I.にはこのビートが合わないことを分かった上でとりあえず送った。
考え方から好みまで、オレはT.I.のことを良く知ってる。
だからこのタイプのビートを彼が好まないことは分かるんだ。
Geeの返事は
『Wayneなら絶対はまる。これはWayne向きのトラックだ』
だった。
彼の意見は全くもって正しかった。
結局好むと好まざるとに関わらず、Wayneに渡る運命だったんだ。
Wayne側にもビートの話が行ったみたいで、すぐに連絡が来たよ」
iTunesの最新チャートで早くも首位に立つなど"6'7"の反響は凄まじく、Wayneは20日付のブログで
「"6 foot 7 foot"をitunesでナンバー1にしてくれてありがとう。
オレの心の中ではファンの皆がナンバー1だ」
とファンへの感謝を表明している