自身のレーベルのショーケース的アルバムを発売したHit-Boyが、アーティストによるレーベル経営の難しさを語る・・・「自分がサインしたアーティストを育てながら、自分もアーティストやプロデューサーとして成長しないといけない」
2014/06/16 13:07
「Jimmy Iovine(ジミー・アイオヴィン)と契約をしたのは2年前だ。
オレが新しく作ったHits Since '87とInterscopeのレーベル契約という形にしてくれた。
そのタイミングで、今回のアルバムにも参加しているAudio Push(オーディオ・プッシュ)とK.Roosevelt(K.ルーズベルト)という2組のアーティストをHS87に迎え入れた。
だから自分のチームを持って2年というところだ
Interscopeと契約してからは勉強の連続だ。
レーベル代表として自分がサインしたアーティストを育てながら、自分もアーティストやプロデューサーとして成長していかないといけない。
バランスを取るのが難しいけど、最大限の努力をしてるよ」
またBeats ElectronicsのオーナーであるJimmy IovineとDr.Dre(Dr.ドレ)がアップルと巨額の契約を結んだことについての感想を求められると、
「金額が大きいし、とにかくスケールの大きさに圧倒されてる。
彼らは最新のテクノロジーを研究して、若者に、そして世界により良いものを提供しようとしている。
常に進化しようとするあの姿勢は凄いと思う。
あれは愛だな。
オレもそういうところを見習いたい」
と称賛した