Eminem「Recovery」内の注目曲"Cinderella Man"をプロデュースした25歳の新鋭プロデューサーScript Shepherdが、米MTVのインタビューで曲のコンセプトを説明している

Script自身はフック付きのトラックをShady Recordsに送っただけでEminemのレコーディングには立ち会っておらず、発売2週間前のリークで「初めて完成バージョンを聞き驚いた」と明かしている

「トイレに入っていたら妻の呼ぶ声が聞こえたんだ。
『今すぐ来て』とオレを呼んでいた。

驚いたよ。
(外部に音源が漏れないように)Eminemのプロジェクトはかなり厳重な管理のもと進められていたから、オレでさえ完成した曲のコピーをもらっていなかったんだ。
だから他の人と同じように自分のプロデュースした曲をネットで初めて聞いた。
世界で一番この曲に衝撃を受けたのはオレと妻だね。

・・・あの曲はスタジアムに映える賛歌というか、目的地に向かって行進しているようなスケールやメッセージの壮大な曲だ。
人を鼓舞するような力強さがある。
そこにEmが更に刺激を与えるラップを乗せている。

ロッキーのテーマ曲のように、それを聞いたら行動を起したくなるような曲を作りたかったんだ。
聞いた人が曲に合わせて足を踏み鳴らしたくなるような曲をね」

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