50CentがBeatsのビジネスモデルへの興味を語る・・・「彼らはメジャーレーベルのリソースをフルに活用して、3000億円を手にした。アーティストやミュージックビデオなどで、Beatsブランドを浸透させていったんだ」
2014/06/05 15:06
「次の『Street King Immortal』では、ウチのレーベルの新しいアーティストを起用するつもりだ。
自分のプロジェクトを進めつつ、見えないところで新しいアーティストの仕込みも進めている。
スペシャルな勢力を築きたいんだ。
自分のレーベルをメジャーレーベルの1つにしたい。
メジャーが昔のように儲からないのは分かってる。
だけど彼らの影響力は今も大きい。
Beatsがそれを示した。
彼らはメジャーレーベルのリソースをフルに活用して、3000億円を手にした。
アーティストやミュージックビデオなどで、Beatsブランドを広く浸透させていったんだ。
あれがメジャーの影響力だ。
オレもBeatsのようなムーブメントを作りたいね」
また「Animal Ambition」のセールス予測の話題になると、
「セールスは昔のようにはいかないだろう。
それよりはずっと低いものになると思う。
ただ昔と同じように、このアルバムでリスナーを楽しませることはできると思うし、それを目標にしている。
『セールスを気にしますか?』と質問してくる人も居るけど、オレが気にするのはこのカルチャーの中に自分のポジションをしっかりと確保することだ。
今のオレにはそれが重要なことだ」
と売上げより、ファンの反応に関心を寄せていることを明かしている
アルバム・リリースに合わせてメディア出演を増やしている50Centだが、先週出演した「グッドモーニング・アメリカ」でのインタビューでは、シティ・フィールドでの始球式後にNYPDに車を停められた際、50だと気付いた警官から
「あのピッチングは酷かったな。
笑わせてくれた人間の一日を台無しにしたくないから、行っていいよ」
と、細かなチェックをせずに見逃してくれたエピソードを披露し、来場者の笑いを誘っている
style="display:inline-block;width:300px;height:250px"
data-ad-client="ca-pub-4930750052653624"
data-ad-slot="2281636395">