NYCで予定されたDrake出演イベントがファンの集まりすぎで中止に・・・「Thank Me Later」の発売日を迎え全米のDrakeフィーバーがピークに達する
2010/06/16 14:52
Drakeは発売当日を迎えた心境を米MTVのインタビュアーに語っている
「(昨夜)寝ることができたことに驚いている。
疲れていたけど、同時にすごく興奮していたからね。
昨日は本当に長い1日だった。
今日も朝から電話に掛かりきりで、朝だけで15本もラジオのインタビューを受けたよ。
母親からは
『色んな人がアナタのアルバムがもの凄い勢いで売れてると言ってるわよ。
朝10時の時点で20万枚も売れたと言うじゃない』
とメールが来た。
オレは
『そんな声は無視して。
そんな訳がないから』
と言っておいたよ」
待望の発売日を迎え全米のDrakeフィーバーはピークに達しており、この日の夕方、DrakeはNYマンハッタンのサウス・ストリート・シーポートで行われた音楽イベント「Paper's Sounds Like Paper」に出演する予定だったが、予想を遥かに超える数のファンが集まった為、ニューヨーク市警(NYPD)の要請を受け出演を見合わせている
Drakeは夜7時45分から出演予定となっていたが、会場外にできた行列が1万人を上回った為、NYPDに「主催者側が安全にマネージできる人数を越えた」と判断され中止に追い込まれた
↓Drakeが発表した声明
「オレのパフォーマンス、そしてアルバムを応援する為にこんなに多くの人に集まってもらってホントにありがたく思います。
皆さんの前でパフォーマンスしたかったけど、人が多すぎるということでNYPDから中止を要請されました。
皆さんにショーを見せるチャンスを逃し、残念です」