
先週金曜、ロサンゼルス・クリッパーズ対オクラホマシティ・サンダーのゲームを観戦したRihanna(リアーナ)が隣に座っていたLA警察委員会(日本の公安委員会に相当する組織)のトップSteve Soboroff(スティーブ・ソボロフ)のiPhone 5を過って壊してしまい、お詫びとして殉職した警官の家族などに向けたチャリティに約250万円を寄付したことが分かった

事の経緯をTakePart.comに聞かれたSoboroffは、
「隣に座っていたRihannaに、LAPD(ロス市警)のリストバンドをして一緒に写真を撮って欲しいと頼んでみたんだ。
きっと写真を見たらLAPDで働く1万人の警官が笑顔になるだろうからと言ってね。
彼女はそれに快く応じてくれた。
操作の仕方が分かると言われて彼女にiPhoneを渡したんだけど、リストバンドを見せながら2人が入るように撮るのが難しかったようで、手を滑らせて落してしまったんだ」
と説明している

またRihannaの謝罪は寄付だけに留まらず、壊れたiPhoneに
「ごめんなさい! LAPD、大好き。Rihanna」
のサインを入れて渡しSoboroffがそれをeBayに出品したところ、3日後には約665万円の高額で落札されている