Mobb DeepのProdigyが初めての海外公演で自分たちの音楽に自信を深めたことを明かす・・・「それを見た時にはっきりと分かったんだ。オレたちはいま、人の中に残ることをやってるんだって」
2014/04/09 20:51
タグ:クリエイティブのヒント
「20周年を前に『The Infamous』のドキュメンタリーを作っている時に、懐かしい音源が色々でてきたんだ。
Ghostface(ゴーストフェイス・キラー)とのだったり、Nas(ナズ)とのだったり、自分でもこんなのやったっけというセッションがたくさんあった。
これをオレだけが持ってるのはもったいない。
皆とシェアするべきだと思ったんだ」
また相方のProdigy(プロディジー)は、Radio.comのインタビューの中で、デビュー後に行った初めての海外公演で自分たちの音楽に自信を深めたことを明かしている
「自分たちのやっていることは特別であり、大切なことだと感覚的には思っていた。
音楽を作って発表するのは意味のあることだと。
だけどいまいち確信を持てなかったし、世間に対しどれくらいのインパクトを残しているのかも分からなかった。
漠然としていたものがはっきりと分かったのはツアーで海外を回った時だ。
外国での公演なのに、お客さんが歌詞を覚えていて、一緒に口ずさんでいるのを見たんだ。
英語を話さない国でも、リリックの一部を一緒に歌ってくれたりした。
それを見た時にはっきりと分かったんだ。
オレたちはいま、人の中に残ることをやってるんだってね」
【moluv】