T-Painが客演のおいしさを語る・・・「人の曲に入るのはラク。プロモーションにカネを掛けなくて済むし、レーベルへの支払いなど細かいことを気にする必要もない。そういうのは全部依頼してきた側がやってくれるから」
2014/03/13 16:06
「デジタル時代になり、iTunesが始まり、アルバム単位で音楽を買う時代は終わったと思う。
皆が自分の好きな曲だけを買うようになった。
買う方からすれば余計な曲は買わずに済む。
オレの場合は、デジタル時代になったからといって変えないといけない部分というのは少ない。
もともとアルバムメインのアーティストじゃないからね。
特大ヒットしたアルバムもない。
『Epiphany』も『Three Ringz』も『Rappa Ternt Sanga』もゴールドになったけど、それがオレのメインではない。
このところ『Stoicville』という新しいアルバムのレコーディングを続けているけど、現時点でアルバム用に用意した曲が110曲ある。
やろうと思ったら、残りのキャリアはアルバムを出さず、ずっとシングルを出し続けるということもできる。
ショーもやらず、それだけで悠々自適に暮らしていくことだってできるよ」
更に得意とする客演については、
「人の曲に参加するのは楽なんだ。
プロモーションにカネを掛けなくて済む。
レーベルへの支払いなど、細かいことを気にする必要もない。
そういうのは全部、依頼してきたアーティスト側がやってくれるからだ。
こっちはのんびりとギャラや印税が入るのを待っていればいい。
自分の仕事、音楽を作ることだけに集中できる」
と客演のおいしさも語っている
【moluv】