Kendrick LamarがMacklemoreを讃え、グラミーなどの音楽賞関係者に意見・・・「ヒップホップを隅に追いやるのではなく、もっと前に出すべきだと思う。ヒップホップは色物ではない。音楽の1つ」
2014/01/30 17:27
7部門にノミネートされながら無冠に終わり、RAP部門の賞の多くをMacklemore(マックルモア)に持っていかれたことについては、
「Macklemoreは受賞に相応しいアーティストだと思う。
彼は自分の音楽をやった。
自分のやり方で挑戦し、見事に成功した。
全てのことにはちゃんと理由があるんだ」
と、Macklemoreを讃えている
一方「グラミーの投票者がヒップホップを軽んじていると思いませんか?」という質問には
「ヒップホップは他のジャンルと同様に立派な1つのジャンルとして存在している。
音楽シーンに居る人は、もっとこのカルチャーに対する理解を深めるべきだと思う」
と述べ、
「オレたちヒップホップ勢も音楽世界の一員であり、他ジャンル同様に音楽のムーブメントを担っている。
だからこそ、音楽の賞、もちろんグラミーも含めて、そういった賞の関係者はヒップホップを隅に追いやるのではなく、もっと前に出すべきだと思う。
ヒップホップは色物ではない。
音楽の1つなんだから」
と続けている